袋 地 沼 2008 ・ 冬 (20) 最 終
20日の大雪で袋地沼の風景は一変してました。すべてが冬景色でした。
沼は氷結し始めていて、中央部だけ水面が開けていました。
そこに、ハクチョウ・マガモ・カワアイサ・オナガガモの姿を確認できました。
沼の全面氷結はもう直ぐです。水鳥のすべてが南へ飛び去って行き、
沼は来春までの長い間雪と氷に覆いつくされます。
そして
私の今年の袋地沼探訪も、この日で終わりを告げなくてはなりません。
写真撮影日 2008・11・21 袋地沼 ・ 新十津川町
14:10 オオハクチョウ2羽、コハクチョウ26羽が羽を休めていた。10分ほど眺めていた時、同じ方向を向いて一斉に鳴き交わし始めた。飛び立ちかもしれない。
画面右端の頭・首が茶色のコハクチョウを注視してください。他のコハクチョウと比べて羽のたたみ方が違うのにお気づきでしょうか。他のコハクチョウの羽は、緩やかな曲線状で綺麗にたたまれています。反面、この1羽のは、羽のたたみ方が不自然で、曲線が盛り上がって小山のように見えます。このコハクチョウのことは何度か取り上げて掲載してきました。
14:11 突如、先頭の2羽のオオハクチョウが水面を助走し始めた。すると、その数秒後コハクチョウたちも一斉に助走しだした。
14:12 助走後、水面をなめるように飛行し、上昇していく。
14:13 上空を隊列を組んで南方向へ遠ざかっていく。やがて、連なった白い点線は、冬の鉛色の空に溶け込んでいくようにして見えなくなっていった。
14:14 取り残された1羽のコハクチョウ。やはり飛べなかった。右翼の羽を痛めている。仲間と飛び立とうと助走したが、左翼は羽ばたけたが右翼は開かずじまいだった。仲間が飛び去った後、しばらく鳴き続けていた。雪が落ち始めた沼に響く悲しげな鳴き声がいたましい。手前の水面は凍り始めている。
- 2008/11/21(金) 21:15:06|
- 袋地沼
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